(5号路を写真で紹介)
高尾山の登山コースは、ループコースや高尾山頂から高尾山口駅とは反対側の城山、景信山、陣馬山へ続くコースも含めると8コースあります。
高尾登山電鉄のウエブサイトの登山コースのページ
https://www.takaotozan.co.jp/course/
ここではSONYのミラーレスカメラα6400にSIGMA マウントコンバーター MC-11とズームレンズSIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACROをつけて撮影しながら5号路を歩いた様子を紹介します。時期は1月中旬です。
1号路は山頂まで基本的には舗装されていて、途中までケーブルカーやリフトを使うこともでき、お店やトイレもありますが、1号路以外のコースは舗装されておらずお店もトイレもない登山道です。その分人が少なく、自然を堪能できます。
5号路は高尾山頂を中心としたループコースで、ふもとからは続いていません。1号路、3号路、6号路、稲荷山コースなどが5号路と交差又は接しています。この日は3号路から行きました。
3号路の様子はこちらの投稿をご覧ください。ここからは3号路記事からの続きとなります。
3号路を登り分岐点に着いたところです。3号路はここで終わりで、ループコースである5号路に入ります。1号路に合流(経由)して山頂に行く方面と、稲荷山コースと交差する方面があり、今回は稲荷山コース方面に行きます。
分岐点付近です。
5号路に入ります。
橋のような遊歩道になっているところもあります。
稲荷山コースと交差する場所です。
今来た道が、「5号路をへて、6号路、1号路、3号路」です。
ここから山頂へも行けます。
が、今回はそのまま階段の左側、5号路を進みます。
しばらく進むと分岐があります。やや左側を真っ直ぐ進むと高尾山・陣馬山コースに入ります。もみじ台、一丁平、小仏城山などがある方面です。
山頂へも行けます(右階段)が、今回はそのまま階段の左側、5号路を進みます。
1号路と交差します。
ここから山頂はすぐですが、今回は5号路を全て歩くためにそのまま5号路を進み、先ほど3号路から5号路へ入った分岐へ戻ります。
分岐地点です。
先ほどの橋のような遊歩道をもう一度通り、
また、稲荷山コースと交差する場所に来ました。
今回はここから山頂に向かいます。
山頂です。
富士山が見えます。
▶︎このレンズについてはこちらの投稿もご覧ください。(姉妹サイト)
このレンズはCanon EF-Sマウント用ですので、SONY α6400で使うためにマウントコンバーターでつないでいます。
▶︎このマウントコンバーターについてはこちらの投稿もご覧ください。(姉妹サイト)
PL(偏光)フィルターもつけています。
▶︎このフィルターについてはこちらの投稿もご覧ください。(姉妹サイト)
●概要
5号路は高尾山頂を中心としたループコースで、1号路、3号路、6号路、稲荷山コースが5号路と交差又は接しています。もみじ台、一丁平、小仏城山などがある高尾山・陣馬山コースとも交差しており、山頂を経由せずにそれぞれのルートをつないでいます。比較的陽あたりがいい印象です。
●距離・所用時間・きつさ
ケーブルカー清滝駅前エリアにある案内図によると、5号路は0.9Kmで、標準所用時間30分となっています。ふもとから5号路に行くまではかなり登る必要がありますが、5号路自体に極端な高低差はなく、高尾山・陣馬山コースとの分岐地点から1号路へ交差するまでを除けばさほどきつさは感じないと思います。
●服装・靴
高尾山のどのコースも同様ですが、服装は動きやすい普段着で問題ないと思います。
冬は防寒が必要ですが、山頂に近づくにつれてやや気温が下がることを意識しておけば、やはり普段着で問題ないと思います。ただ、山歩きは冬でも汗をかく場合がありますので、体温をコントロールしやすい服装が望ましいです。
私は冬の高尾山でも特に寒い日以外は街中と同様の服装にし、山歩きで汗をかく場合は汗冷えしないように適宜マフラーを外したりジャンパーの前を開けたりして、寒くなく汗もかきすぎないように調節します。夏はTシャツになります。
靴はスニーカーやハイキングシューズが適していると思います。
●高尾山と花粉症
高尾山はスギだらけですので、私は花粉の時期はかなり花粉症の症状が出ます。他では経験したことがないくらい鼻水がひどいです。鼻をかんだ次の瞬間には鼻水が出だし、鼻をすする程度では追いつかず、壊れた蛇口のごとく鼻水が流れ出ます。高尾山に行くことは花粉の中に飛び込むようなものですので、花粉症対策で花粉を避けようとしている人や症状に苦しみたくない方は花粉の時期の高尾山は避けるべきだと思います。
●高尾山と蚊
7月頃から蚊が出てきます。虫除けを塗っておかないと、同じ場所に立ち止まっていると10秒程度ですぐ蚊が寄ってきます。
●飲み物
飲み物の携帯は必要だと思います。特に初夏以降はかなり汗をかきますので必須です。私は冬も水筒に飲み物を入れていきます。ケーブルカーで登った高尾山駅周辺や1号路の展望台エリア以降山頂まではあちこちに自販機がありますので、現地で買うこともできます。
下のものは私がここ2年ほど使用している水筒です。念のためレジ袋に入れて結んでからカバンに入れていますが、液漏れもなく、冬は暖かい飲みものの保温性も高く、気に入っています。
▶︎1号路を登った様子はこちらの投稿をご覧ください。
▶︎2号路を歩いた様子はこちらの投稿をご覧ください。
▶︎3号路を歩いた様子はこちらの投稿をご覧ください。
▶︎4号路を歩いた様子はこちらの投稿をご覧ください。
▶︎6号路を登った様子はこちらの投稿をご覧ください。
▶︎稲荷山コースを登った様子はこちらの投稿をご覧ください。
2021年末2022年始 補足
高尾山山頂「大見晴園地(おおみはらしえんち)」が、大みそかの2021年12月31日(金曜日)午後5時から2022年1月1日(土曜日)午前7時まで閉鎖されるとのことです。山腹にある高尾山薬王院まで行くことはできるとのこと。
以下のページにお知らせが掲載され、地図も添付されています。
東京都ウエブサイト
高尾山の山頂(大見晴園地)における年末年始の対応について
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/12/06/11.html