高尾山山頂や山頂から10分ほどのもみじ台から、晴れていれば富士山がきれいに見えます。また、富士山の頂上部分に太陽が沈む様子を「ダイヤモンド富士」と呼び、高尾山から見ることができます。毎年12月冬至前後とのことです。高尾山から夕日やダイヤモンド富士を見たり撮影する場合の注意点も書こうと思います。
▶︎高尾山から撮影する富士山についてはこちらの投稿をご覧ください。
高尾山山頂より CANON EOS Kiss X3
この日は太陽が富士山山頂からややずれています。
SONY α6400 + MC-11 + SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
SONY α6400 + MC-11 + SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
SONY α6400 + SONY E 10-18mm F4 OSS(トリミング)
準備中
・時間
ダイヤモンド富士を見られる時期の日没時間は16時30分頃ですが、富士山の高さがありますので、見頃は16時~16時15分ごろです。
・服装
年末に近い冬の日没時間で、しかも山の上ですので防寒は必須です。暖かめの日であれば街中と同様の防寒でだいじょいうぶですが、寒い日は使い捨てカイロを持参した方がいいかもしれません。
・下山
ケーブルカーを使って下山したい場合、あらかじめケーブルカーの最終時間を確認しておくことをおすすめします。通常は平日が17:15、土日祝が17:30までですが、延長される場合もあります。
山頂からケーブルカー乗り場(高尾山駅)までは歩く必要があり、30分〜40分ほどかかります。通常運転の日でも山頂から日没後すぐ戻れば最終に間に合いますが、タイムラプス撮影などで日没後も撮影を続ける場合はケーブルカー終了後は歩いて下山することになります。
・持ち物
下山のしかたとタイミングによっては懐中電灯が必要です。
晴れた日にダイヤモンド富士を見た直後(太陽が富士山に隠れた直後)はまだ周囲が明るいため、山頂からすぐにケーブルカー乗り場(高尾山駅)まで歩きケーブルカーで下山する場合には不要ですが、日没後やや時間が経ってから戻る場合や、ふもとまで徒歩で下山する場合は暗くなりますので、懐中電灯が必要になります。
スマホの懐中電灯アプリを使う場合、日没時間のバッテリー残量を予測しておくことをおすすめします。
高尾登山電鉄(ケーブルカーやリフトを運営)のダイヤモンド富士に関するページ
https://www.takaotozan.co.jp/diamond/