α6400とズームレンズで楽しむ高尾山歩き(3号路を写真で紹介)1月中旬

α6400とズームレンズSIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACROで楽しむ高尾山歩き
(3号路を写真で紹介)

高尾山の登山コースは、ループコースや高尾山頂から高尾山口駅とは反対側の城山、景信山、陣馬山へ続くコースも含めると8コースあります。

高尾登山電鉄のウエブサイトの登山コースのページ
https://www.takaotozan.co.jp/course/

ここではSONYのミラーレスカメラα6400にSIGMA マウントコンバーター MC-11ズームレンズSIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACROをつけて撮影しながら3号路を歩いた様子を紹介します。時期は1月中旬です。

1号路は山頂まで基本的には舗装されていて、途中までケーブルカーやリフトを使うこともでき、お店やトイレもありますが、1号路以外のコースは舗装されておらずお店もトイレもない登山道です。その分人が少なく、自然を堪能できます。

ケーブルカーの清滝駅前(リフトの山麓駅前)

この日は晴れです。

▶︎ケーブルカー清滝駅前(リフト山麓駅前)の季節ごと(月ごと)の様子は、こちらの投稿をご覧ください。

高尾山 ケーブルカー 清滝駅前

高尾山 ケーブルカー 清滝駅前

3号路はさる園のあたりから山頂近くまでを結ぶルートで、ふもとからは続いていませんので、まずケーブルカーやリフトを使うか1号路を歩いて展望台エリアまで登ります。

▶︎1号路についてはこちらの投稿をご覧ください。

展望台エリア高尾山 1号路展望台

高尾山 1号路展望台

高尾山 1号路展望台

さる園を通り過ぎます。この道は1号路です。高尾山 1号路さる園そば

浄心門の左右に、別のルートへの入り口があります。3号路は左側に入ります。高尾山 1号路浄心門

高尾山 2号路3号路入り口

2号路と3号路共通の入り口となっています。しばらく行くと分岐します。高尾山 2号路3号路入り口案内板

高尾山 2号路3号路入り口

高尾山 2号路3号路入り口

分岐点です。3号路は向かって右へ行きます。2号路についてはこちらの投稿をご覧ください。高尾山 2号路3号路分岐点

1号路を挟んで左右に各登山ルートがありますが、こちら側は陽があたります。高尾山 3号路

高尾山 3号路

ところどころに橋があります。高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

木の根を乗り越える場所もあります。高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路

休憩場所もあります。高尾山 3号路

高尾山 3号路

高尾山 3号路分岐点

高尾山 3号路案内板

高尾山 3号路

高尾山 3号路

分岐点に着きました。3号路はここで終わりです。山頂に行くには山頂周辺のループコースである5号路に入ります。高尾山 3号路分岐点

この時は6号路の改修工事が行われていて通行止めでした。高尾山 3号路

高尾山 3号路分岐点

使ったカメラSONY α6400とズームレンズSIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO

SIGMA 18-300mm

▶︎このレンズについてはこちらの投稿もご覧ください。(姉妹サイト)

このレンズはCanon EF-Sマウント用ですので、SONY α6400で使うためにマウントコンバーターでつないでいます。

▶︎このマウントコンバーターについてはこちらの投稿もご覧ください。(姉妹サイト)

PL(偏光)フィルターもつけています。

▶︎このフィルターについてはこちらの投稿もご覧ください。(姉妹サイト)

高尾山 3号路レポート

●概要
3号路は1号路から山頂側に向かって左側にあり、さる園のあたりから山頂近くまでを結ぶルートで、比較的陽あたりがいい印象です。

●距離・所用時間・きつさ
ケーブルカー清滝駅前エリアにある案内図によると、3号路は2.4Kmで、標準所用時間50分となっています。3号路は最初は平坦な道のハイキングで楽ですが、後半階段になりきつくなります。私はこの日ケーブルカーで途中まで登り、その後上の写真のとおり1号路を経由して3号路に入りましたが、ケーブルカーを使っておいてよかったと思いました。

●服装・靴
高尾山のどのコースも同様ですが、服装は動きやすい普段着で問題ないと思います。

冬は防寒が必要ですが、山頂に近づくにつれてやや気温が下がることを意識しておけば、やはり普段着で問題ないと思います。ただ、山歩きは冬でも汗をかく場合がありますので、体温をコントロールしやすい服装が望ましいです。

私は冬の高尾山でも特に寒い日以外は街中と同様の服装にし、山歩きで汗をかく場合は汗冷えしないように適宜マフラーを外したりジャンパーの前を開けたりして、寒くなく汗もかきすぎないように調節します。夏はTシャツになります。

靴は1号路以外はスニーカーやトレッキングシューズなどが必須です。手すりのない崖もあるので、ハイヒールは危険です。万が一滑った時のため、手袋や軍手をしておくほうが安全かもしれません。

●高尾山と花粉症
高尾山はスギだらけですので、私は花粉の時期はかなり花粉症の症状が出ます。他では経験したことがないくらい鼻水がひどいです。鼻をかんだ次の瞬間には鼻水が出だし、鼻をすする程度では追いつかず、壊れた蛇口のごとく鼻水が流れ出ます。高尾山に行くことは花粉の中に飛び込むようなものですので、花粉症対策で花粉を避けようとしている人や症状に苦しみたくない方は花粉の時期の高尾山は避けるべきだと思います。

●高尾山と蚊
7月頃から蚊が出てきます。虫除けを塗っておかないと、同じ場所に立ち止まっていると10秒程度ですぐ蚊が寄ってきます。

●飲み物
飲み物の携帯は必要だと思います。特に初夏以降はかなり汗をかきますので必須です。私は冬も水筒に飲み物を入れていきます。ケーブルカーで登った高尾山駅周辺や1号路の展望台エリア以降山頂まではあちこちに自販機がありますので、現地で買うこともできます。

下のものは私がここ2年ほど使用している水筒です。念のためレジ袋に入れて結んでからカバンに入れていますが、液漏れもなく、冬は暖かい飲みものの保温性も高く、気に入っています。

▶︎1号路を登った様子はこちらの投稿をご覧ください。

▶︎2号路を歩いた様子はこちらの投稿をご覧ください。

▶︎4号路を歩いた様子はこちらの投稿をご覧ください。

▶︎5号路を歩いた様子はこちらの投稿をご覧ください。

▶︎6号路を登った様子はこちらの投稿をご覧ください。

▶︎稲荷山コースを登った様子はこちらの投稿をご覧ください。

2021年末2022年始 補足

高尾山山頂「大見晴園地(おおみはらしえんち)」が、大みそかの2021年12月31日(金曜日)午後5時から2022年1月1日(土曜日)午前7時まで閉鎖されるとのことです。山腹にある高尾山薬王院まで行くことはできるとのこと。

以下のページにお知らせが掲載され、地図も添付されています。

東京都ウエブサイト
高尾山の山頂(大見晴園地)における年末年始の対応について
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/12/06/11.html