過去に雪の残る高尾山を歩いたことはありますが、比較的しっかり雪が降った時に登るのは初めてです。
高尾山の雪景色は、春の桜や秋の紅葉と並ぶ魅力のひとつだと感じました。
写真で紹介し、最後に、防寒と靴、その他気づいたことを書きます。








いつも歩く道も少し違って見えます。





これだけ雪の積もった高尾山に登るのは初めてのため、舗装されていない山道は使わず1号路を使います。しかもふもと付近は勾配があるためふもとからは歩かず、途中までケーブルカーで上ります。
ケーブルカー






さる園そば

浄心門





















■防寒その他
気象学的には正確な認識ではないかもしれませんが、まず前提として、雪が降るということはそれだけ「寒い」からだと思います。風が吹いている場合はさらに寒くなります。また、通常は山の上の方が気温が下がります。防寒は必須です。山だけでなく帰宅時に日没以降は雪で空気が冷やされ、非常に寒くなります。
●手袋はするほうがいい。ほぼ必須。
・全般的な防寒目的
・万が一転倒した場合の防護
・階段は滑る危険があるため手すりにつかまるが、金属が冷たい
●カイロもある方がいい。ほぼ必須。
●耳カバーもある方がいい
●雪が降る場合、傘は手がふさがり邪魔なのでフードの方がいい
■路面・靴
出発時に、ワークマンのセーフティシューズにするか、ウインブルドンのトレッキングシューズにするか、しばし考えました。
▶︎それぞれの靴についてはこちらの投稿をご覧ください。
ワークマンのセーフティシューズ

ウインブルドンの防水トレッキングシューズ

ウインブルドンのトレッキングシューズの方が靴底の滑り止めがゴツめになっていて通常は路面のグリップがしっかりしていますが、この靴はタイルなどツルツルの素材が雨などで濡れた状態だと滑りやすいです。
しかし防水を謳っていることもあり、ウインブルドンのトレッキングシューズにしました。ポイントは以下です。
・「トレッキングシューズ」であり、通常は山歩きに適している
・防水である
・靴底の滑り止めがゴツめ
・タイルなどツルツルの素材が雨などで濡れた状態だと滑りやすいが、雪の高尾山を登る行程で「ツルツルの素材が濡れた状態」の上を歩く場所はほぼないのではないかと思った(凍結しない限り)
ケーブルカーを使いつつ山頂まで往復しましたが、ほぼ大丈夫でした。舗装・タイル処理されたさまざまな路面・床も、ケーブルカー駅のきっぷ売り場のタイルが滑りやすい以外はほぼ大丈夫でした。
ただし、転倒はしなかったものの、注意深く歩いていましたが2回ほど滑りました。雪の山歩きは靴用のチェーンをする方がいいと思います。実際、靴用のチェーンをしている人をかなり見ました。今回は「積もって比較的すぐ」の雪の上を歩いたためほぼ大丈夫でしたが、溶けて凍結すると滑りやすくなると思いますので靴用のチェーンはなおさら必須だと感じます。
■カメラ関連
雪の白さで光がまわり、風景が美しいです。
写真撮影は全般的な印象としては、天気がいい日の方が以下の理由で見栄えがいいです。
・被写体の形がはっきり写りやすい
・鮮やかに写りやすい
しかし実は天気のいい日は光の当たる部分と陰の部分のコントラストが強く、陰はかなり暗くなるため、写すものによってはあまり良好な結果になりません。快晴より、薄曇り程度の方がきれいに撮れる場合もあります。
雪が積もっている状態は「薄曇り」とは異なりますが、やはり雪の白さで光がまわり、「普段と違う白い世界」であることも影響して綺麗に印象的に撮れると今回感じました。明るい部分が白飛びしがちですので、雪のディテールをしっかり表現したい場合は、やや暗めに撮ったり、やや暗めに撮って後処理で調整する方がいいと思います。
その他カメラ関連
●バッテリーの減りがかなり早い
私はα6400を使用しており、このカメラのバッテリーは小さめです。しかし通常は高尾山で半日撮影(数百枚)してもほぼ交換の必要はないのですが、今回は登山中にバッテリーの残量がなくなり交換しました。通常の半分くらいの時間(枚数)で残量がなくなった印象です。
●液晶が表示されなくなるトラブルがあった
